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JFSA10周年記念イベント

こんにちはパキスタン!!
サラーム★バザール
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2006年9月10日(日)10:00〜16:00
代々木公園イベント広場/入場無料


後援:パキスタン大使館/東京都/外務省/(財)ちば国際コンベンションビューロー
    パキスタン航空
協力:アースデイちばアース・マーケット・プレイスアースガーデンぐらするーつ
協賛:大地を守る会生活クラブ・千葉ファイバーリサイクル佐倉オートガレージ泣pワースタッフ潟xジタ・ポラン広場つくば社会福祉法人生活クラブ

会員になるには
JFSAの活動は会員の方々に支えられています。
会員になるには下記の郵便口座に年会費をお振込みいただくか、 直接JFSA事務局まで直接お持ちください。
●2016年度(2016年10月〜2017年9月)分の会費になります。
●会員(正会員)には総会の議決権があります。
●会員、支援メンバーには年3回の会報と、 年1回サポーターグッズ(アルカイールの生徒が作ったものなど)を郵送いたします。
※サポーターグッズのサンプルはこちらからご覧ください。

◆郵便振替口座番号 00160-7-444198
◆加入者名 JFSA
≪年会費≫
【 会員(正会員)】

個人1口\5,000-/団体1口\50,000-
【 支援メンバー】
個人1口\2,000-/団体1口\10,000-


※通信欄に「会員」または「支援メンバー」「個人」または「団体」口数をお書き添えください(郵便振替用紙サンプルはこちらからご覧ください)。
※カンパ金をご入金いただく場合も上記口座をご利用ください。通信欄には「カンパ」とお書き添えください。
ボランティア募集中
 
JFSAでは活動を支えるボランティアを募集しています。
【作業内容】
@和服の選別、ハギレ作成、値段付け、など
A寄付された切手などの整理。
B会報などの郵送準備作業。
Cパキスタンへの古着コンテナ詰込み作業など。
Dフリーマーケットやチャリティ古着バザールなど古着販売に関わる補助作業。
【作業日】
作業内容により異なります。JFSA事務局へお問合せください。
【作業場所】
D以外はNPO法人JFSA事務局で行います。
*参加ご希望の方はJFSA事務局までお気軽にお問合せください。*ボランティアは無償で、交通費などの手当てもありません。ご了承ください。
ボランティア募集中
【NPO法人JFSA事務局】
住所:〒260-0001
千葉市中央区都町3-14-10
業務時間:10:30〜19:00
(木曜定休)
電話/FAX:043-234-1206
E-mail:jfsa@f3.dion.ne.jp

ご参加、協力いただきありがとうございました!!

「サラーム★バザール」チラシ
配布にご協力いただいた皆さま
ありがとうございました。

 
 JFSA
は本年度、10周年記念事業として「イードを通してイスラムの日常生活を知ろう(学習会)」、「児童労働について考えるシンポジウム」、「子どもフェスティバル」という企画を実施してきましたが、イベントとしては最後を飾る「サラーム・バザール」を910()、都立代々木公園で開催しました。
 当日は天候にも恵まれ(国内だけではなく、パキスタンからも駐在事務局、ムザヒル校長をはじめ大勢の方々の祈りが届いたに違いません!)まるでカラチから届いたような暑さの中、大勢の来場者を迎え、盛大なイベントとなりました。

 準備段階から開催当日、そして後片付けまで含めましてご協力いただきましたボランティアの皆さま、アルバイトの皆さま、出店者の皆さま、ミュージシャンの皆さま、在日パキスタン人の皆さまとご家族の皆さま、後援、協力、協賛など様々な形でご支援くださったパキスタン大使館、国内の行政諸機関、市民団体の方々、企業の方々、そしてアルカイール福祉協会、アルカイール・アカデミーの子どもたちへ、この場をお借りして心から御礼申し上げます。
 不慣れな私どもが、このような盛大なイベントを開催することができましたのは皆さまのおかげです。
 開催に際しまして至らぬ点が多くあったかと思いますが、そのような点をこれからのJFSAの活動の糧とできますよう、努力いたします。



「バホット・シュークリア!
(本当にありがとうございました!)」
NPO法人JFSA事務局



【開催に向けて・・・】
 今回の「サラーム・バザール」を開催するにあたっては、半年以上前から少しずつ準備を進めてきました。公園使用の申請に始まり、行政各セクションへの後援名義使用の申請、協賛のお願い、出店者募集、在日パキスタン人の方々への協力要請など、今回のイベントへ向けて様々な方々と出会い、JFSAの活動についてお話しできたことも、10周年事業の共通テーマとしている「伝える」ことに繋がっていたように思います。パキスタン大使館は企画をご説明に伺ったその日に後援を承諾いただき、当日の開会式では大使のご挨拶もいただくことができました。



駐日パキスタン大使
カムラン・ニアズ氏

(
通訳:シャー眞理子さん)


大勢の在日パキスタン人の方々が
ご家族連れで来場されました


NGOやフェアトレードショップなどの協力出店に加えフリーマーケット90ブースの参加で会場は賑わいました


【パキスタン文化の紹介&JFSAの活動紹介】
 日頃テレビで(主にニュースで)目にする「パキスタン」ですが、JFSAの活動を通して現地の方々との付き合いの中で触れる「パキスタン」とは少々違う、どうも一面的な伝えられ方しかしていないのでは・・・そんな気持ちもこのイベントを開催する大きな動機でした。このイベントの名称を「サラーム・バザール」としたのも、現地の「バザール」の雰囲気、活気を伝えたい、またニュースにはならない人々の暮らしや文化についてJFSAの活動紹介や食事、音楽などを通して伝えたい、そのような思いがこめられています。

 JFSAのパキスタン物産展示即売ブースではムルタンの焼き物やアクセサリーなどが紹介され、大変賑わいました。また協力出店してくださったパキスタン料理やアフガニスタン料理のレストラン、オーガニックカフェの提供するおいしい料理に舌鼓を打ちながらパキスタン・インド音楽に触れることができました。


JFSAの活動紹介
&物産展示即売ブース

 
協力レストランには行列ができるほどの人気でした!

シタール:新井剛
タブラ:池田智岐、池田絢子
屋外で演奏することは稀な
パキスタン・インド音楽を
特別に演奏していただきました。


パキスタンのムルタン地方の焼き物
AKBG(アルカイール事業部)が仕入れました。
色使いがとても素適!!



パキスタン音楽とインド音楽の
関係についてのお話も
興味深かったです。




JFSA大古着市の様子

【チャリティ大古着市&リメイク村】

 JFSAはハンガーラックで100本を越える量の洋服や和服、バッグ、靴などを販売しました。特に和服は外国人来場者にも大変人気でした。故繊維業者さんの協力出店により革ジャンなど希少な品々も大量に出品することができました。
 またJFSA企画として「リメイク村」を開村。ひと手間加えることで古着の持つ可能性を引き出し、新たな命を吹き込みました。JFSA製作のリメイク衣料は展示即売され多くの注目となっていました。


【交流企画】

★メンディ実演・・・
 ボランティアの方々によるメンディの実演には、時には列ができるほどの大盛況でした。パキスタンでは子どもから大人まで多くの女性がおしゃれとしてメンディをしています。今回は、参加した子どもからのリクエストで「あんぱんまん」を描くという、まさに文化の交流!?1コマもありました。開催時間中ずっとメンディを描いてくださった皆様、おつかれさまでした!!

メンディの実演風景

★アルカイール・アカデミーへの寄せ書き・・・

 来場者の方々とアルカイール・アカデミーの子どもたちへ寄せ書きを行ないました。来場していたパキスタン人の方々に「ウルドゥ語」の先生になってもらい、アルカイール・アカデミーの子どもたちへ思いを馳せて、ウルドゥ語や英語、日本語など様々な言葉で寄せ書きされました。このイベントにはアルカイール・アカデミーのムザヒル校長、AKBGのカユーン氏、卒業生のアマダリ氏からメッセージをいただいていました。今回製作された寄せ書きは次回、事務局のパキスタン派遣時に現地に届ける予定です。






★ワークショップ・・・

 会場では千葉から参加してくれた「こどものあそびば」をはじめ、科学あそびや手作り楽器のワークショップも行なわれ、国籍を問わず、体験を通した来場者の交流がありました。


★大綱引き・・・
 「サラーム・バザール」の最後を飾ったのは大綱引きでした。「理屈じゃない!」を合言葉にとにかくやってみよう!!と呼びかけ大勢集まりました。
 参加者にほのかな緊張感が走る中、「エーク(いち)、ドー(にぃ)、ティーン(さん)!」の掛け声で試合開始。両者全力を出し合い大変盛り上がりました。
 参加者同士、お互いに気遣いながらも、1本の綱が国籍や、性別、年齢の違いなど吹き飛ばしてしまった瞬間でした。参加された方、是非あの時の感覚を回りにいる方に伝えてあげましょう。

一見単純な競技ですが参加者はまさに一心同体に!
 
「サラーム★バザール」の様子は写真をフォトギャラリーに公開中です。
是非ごらんください!

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