JFSAは本年度、10周年記念事業として「イードを通してイスラムの日常生活を知ろう(学習会)」、「児童労働について考えるシンポジウム」、「子どもフェスティバル」という企画を実施してきましたが、イベントとしては最後を飾る「サラーム・バザール」を9月10日(日)、都立代々木公園で開催しました。 当日は天候にも恵まれ(国内だけではなく、パキスタンからも駐在事務局、ムザヒル校長をはじめ大勢の方々の祈りが届いたに違いません!)まるでカラチから届いたような暑さの中、大勢の来場者を迎え、盛大なイベントとなりました。 準備段階から開催当日、そして後片付けまで含めましてご協力いただきましたボランティアの皆さま、アルバイトの皆さま、出店者の皆さま、ミュージシャンの皆さま、在日パキスタン人の皆さまとご家族の皆さま、後援、協力、協賛など様々な形でご支援くださったパキスタン大使館、国内の行政諸機関、市民団体の方々、企業の方々、そしてアルカイール福祉協会、アルカイール・アカデミーの子どもたちへ、この場をお借りして心から御礼申し上げます。 不慣れな私どもが、このような盛大なイベントを開催することができましたのは皆さまのおかげです。 開催に際しまして至らぬ点が多くあったかと思いますが、そのような点をこれからのJFSAの活動の糧とできますよう、努力いたします。